2013年2月20日水曜日

市民のための在宅医療・介護の見本市

いよいよ、横須賀市、横須賀市医師会、衣笠病院グループの今年度最終企画です!

「市民のための在宅医療・介護の見本市」

日時 3月23日(土)正午から午後3時
〒238-0041横須賀市本町2丁目1
入場無料です



展示内容
☆在宅医療・介護職種ブース展示
様々な職種のスタッフが在宅医療に関してどのような取り組みをしているかを展示します。
<ブース展示(予定)>横須賀市、地域包括支援センター、医師会、歯科医師会、薬剤師会、訪問看護ステーション、ケアマネジャー、訪問介護、社会福祉協議会、特別養護老人ホーム、ソーシャルワーカー、おむつフィッター、有料老人ホーム相談、栄養士、訪問入浴、患者団体など

☆在宅関連事業・機器・物品展示
在宅医療・介護に関わる機器や物品を展示します。
<ブース展示(予定)>在宅酸素、在宅人工呼吸、在宅栄養、床ずれ予防器具、特殊寝台など

☆在宅療養相談コーナー
在宅療養に関わる相談コーナーを設置します。ご相談下さい

☆在宅医療・介護ミニレクチャー
在宅療養に関するテーマについて、20分程度のレクチャー形式で紹介します
12:30~「もしかして;認知症?きづきと初期の対応」
   汐入メンタルクリニック院長 阿瀬川孝治さん
12:30~「介護保険でヘルパーは何が出来る?!」
   あしたば訪問介護センター 片山小津絵さん
13:00~「お薬おもしろ話 ~薬剤師が家にやってきた~」
   ヒロ薬局薬剤師 塚本久美さん
13:00~「これはケアマネさんに聞いてみよう!」
   安浦倶楽部ケアマネジャー 玉井秀直さん
13:30~「高齢者における口腔ケアの重要性」
   おおはし歯科医院院長 大橋伸一さん
13:30~「訪問看護師が家でできること」
   よこすか訪問看護ステーション 桐ケ谷明子さん
14:00~「施設見学で良い有料老人ホームを見分けるコツ」シニア
   ホーム相談センター 笹川泰宏さん
14:00~「おうちでエーヨー」
   県立福祉大学栄養学科教授 杉山みち子さん
14:30~「快適な排泄ケア 介護から快護へ、そして笑顔で!~オムツの当て方、選び方~」
   ミニむつき庵 森山ひろみさん
14:30~「退院の準備って、どうしたらいいの…!?」
   うわまち病院ソーシャルワーカー 福田恵子さん

2013年2月17日日曜日

神奈川県 在宅チーム医療 地域リーダー研修


 2月17日神奈川県民ホールで「在宅チーム医療人材育成事業 地域リーダー研修」が行われました。神奈川県内から140名の行政職員、医師会員、その他の医療介護関係者が集まりました。

1 まずは相原医療課長があいさつ。神奈川県は全国を上回る高齢化の進行がある。神奈川県医療のグランドデザインの中で在宅医療を位置づけている。神奈川県では在宅医療については地域差があり、その均てん化が必要となっている。





2 神奈川県医師会理事の増沢先生が在宅医療の重要性と関係者の役割についてレクチャー。高齢化が進むと医療の需要が変化する。そのために在宅医療を提供できる体制を整える必要がある。市町村や郡市医師会の関与が重要。







3 在宅医ネットよこはまの岡田先生から「かかりつけ医は在宅医になろう!」と題してレクチャー。一次在宅=かかりつけ医(9時5時診療所)、二次在宅=在宅療養支援診療所、三次在宅=在宅専門診療所ということを在宅医ネットでは考えている様です。



 4 横須賀市医師会の千場先生から横須賀市医師会の在宅医療への取り組みについてレクチャーがありました。横須賀市医師会が開業医に行ったアンケートなどを紹介しました。

5 次はチーム衣笠です。今回の発表は2月9日の平塚での発表に加えて、調査活動のこともお話しました。今日もキヌぴーちゃんが大人気でした。

資料はこちら

発表スライド







6 湘南真田クリニックの小宮山先生が、在宅医療・介護事業所の現状分析を行った結果を発表して下さいました。それぞれの地域にあった解決策を模索していく必要があるという話でした。
 7 「訪問診療の実際と同行研修の意義」というテーマで千葉県のあおぞら診療所の川越先生のDVDを見ました。
 8 訪問看護ステーションについてのレクチャーがありました。訪問看護ステーションの役割がよく分かる発表でした。
9 グループワークを行い、各地域における在宅医療連携の課題の抽出と解決策の検討を行いました。
参加者の皆さんは熱心に自分の地域の在宅医療の推進のため話し合っていました。
持ち帰って実現すると良いアイディアが沢山でした。

第6回ケアマネジャーのための在宅療養セミナー

第6回(最終回)ケアマネジャーのための在宅療養セミナーが2月14日に開かれました。 今回の講師は湘南山手つちだクリニックの土田 匡明(つちだ まさあき)先生でした。

「高齢者の症状と疾患の特徴」という題でした。
 勉強熱心なケアマネジャーさんが沢山集まりました。
・安全な入浴のために
 飲食後は避ける
 入浴前の降圧剤、安定剤等の服用はしない
 脱衣所、浴室を暖めておく
 一番風呂は避ける
 風呂の温度は38-40度
 長湯はしない
 半身浴または西洋式(浅い浴槽)がよい
とのことでした。
オスラーの名言が紹介されました。
「肺炎は老人の友」
6回のセミナーの皆勤賞の方が34名!もいました。横須賀のケアマネジャーさんすごい!

介護保険課三上課長、地域医療推進課惣田課長、チーム衣笠大友、医師会千場先生から皆勤賞のバレンタインチョコが34名に贈られました。

これからも頑張ってください。

2013年2月11日月曜日

ひらつか「在宅医療・介護・福祉を考える多職種フォーラム」



2月9日に平塚市で在宅医療・介護・福祉を考える多職種フォーラムというのがありまして、パネル・ディスカッションを行って来ました。
神奈川新聞にも掲載されました。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1302100015/


大友@チーム衣笠のプレゼンテーション内容を載せておきます。

こんなプレゼンしました!


第一部は横須賀の第1回多職種合同研修会でもお世話になった田城孝雄先生が講演をしました。

第二部では横須賀市医師会の千場先生とチーム衣笠の大友、そして、ひらつか在宅医療連携拠点事業所の小宮山先生の三名がプレゼンテーションを行い、パネル・ディスカッションを行いました。司会は平塚市医師会の上野先生でした。
これは千場先生のプレゼンテーションです。
小宮山先生のプレゼンテーションはアンケート調査の結果を詳しく話して下さいました。

自分の写真はとっていません。
フォーラム終了後は場所を変えて懇親会でした。いろいろな方とご挨拶しました。

地域は変わっても悩んでいることはあまり変わらない様に思いました。

懇親会ではキヌぴーちゃんが大人気でした。
いろいろな人にかわいがってもらいました。

平塚も一緒に頑張りましょう!

2013年2月9日土曜日

第1回神奈川県地域包括ケア会議 発表

 2月6日に第1回神奈川県地域包括ケア会議がありました。
横須賀市での在宅療養連携の取り組みを横須賀市と横須賀市医師会と当方の黒崎が発表してきました。

 当方の発表内容をまとめましたのでご覧ください。


「配布資料はこちら」

2013年2月1日金曜日

試用 よこすか介護パッド& キヌピーちゃん

チーム衣笠では様々な調査を行なってきました。
病院医療と在宅医療の連携の課題として、病院で家族などに行なっている介護指導と、在宅で行なわれている指導に違いがあり、スタッフや患者・家族に混乱がありました。

チーム衣笠では
家族への在宅介護の指導で使える様式を作成することにしました。

現在
3つの様式を作成しました。
「吸引」「経管栄養」「胃瘻チューブの管理」です。
さらに介護指導を行うための人形
「キヌピーちゃん」を作成しました。

訪問看護ステーション協議会、急性期病院などにもご意見いただいています。
これから良いものに改良して行きたいと思います。

下記に資料を載せますのでご活用ください


「吸引」

「経管栄養」

「胃瘻チューブの管理」

「キヌピーちゃん」