2013年1月13日日曜日

在宅療養シンポジウム パネルディスカッション報告



パネルディスカッションでは、まず横須賀市地域医療推進課課長の惣田晃さんから、今後の横須賀市の看取りの将来像について発表がありました。
次に上町在宅クリニックの医師渡邉誠一さんから在宅クリニックを始めた時の苦労、自然死、平穏死などと言われている亡くなり方の考察、症例提示をして頂きました。
横須賀共済病院訪問看護ステーションの高橋てる子さんからは訪問看護ステーションのはたらきについて発表がありました。
衣笠ホームの齋藤学さんからは特別養護老人ホームの看取りについてのお話がありました。

横須賀で現に行われている在宅や施設での看取りについて理解を深めることができたと思います。

横須賀市は全国平均と比べても在宅死が多く、病院死が少ない現状があります。在宅医療の取り組みとしてやや進んでいると思いますが、これからも連携を深めていくことが重要と考えました。

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