左から、佐野かず江(主任介護支援専門員・看護師)黒崎香(医療ソーシャルワーカー)・中央:筆者・青柳美美(事務担当)・大川内淑恵(介護支援専門員・看護師) |
病気や障がいを持ちながら自宅や施設で生活する方がどんどん増えています。
そのような方々が安心して安全に心地よく生活を続けるためには、医療・福祉・保健の連携が必須です。様々な事業所の様々な職種が関わりながらそのような方々の生活を支えています。在宅療養の現場は「連携」なくしては成り立ちません。そのような在宅ケアの連携を強めるため、衣笠病院グループでは厚生労働省の委託事業である在宅医療連携拠点事業を行うこ
とになりました。
この事業では連携に関わる様々な事業を行います。①連携に伴う課題をどうやって解決するか多職種で考えます②二十四時間対応している在宅医療の従事者の負担を軽くします③多職種連携するために必要な仕組みづくりをします④地域住民へ在宅医療について紹介します⑤在宅チーム医療についての研修を行います。
わたしたちは様々な事業を持っている強みを生かして横須賀で在宅ケアを行なっているグループ内外の事業所と連携を広め、深めます。また、お互い顔のみえる連携が続け、成果が見えるようにこの事業を計画しています。そして、病気や障がいを持った方が希望する場所で希望するように療養できる環境づくりを行います。
この事業を行うためにチーム衣笠という5人のチームを結成しました。5人組と言えば「ゴレンジャー」や「嵐」が思い起こされますが、横須賀の在宅医療連携5人組と言えば「チーム衣笠」となるようにがんばります!
社会福祉法人日本医療伝道会在宅医療連携拠点事業担当者
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